美大生のための写真講座 by PhotoSepia

アクセスカウンタ

zoom RSS カメラレンズの働き3(絞りの役割)

<<   作成日時 : 2008/07/16 09:55   >>

驚いた ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 絞りの一番の役割は、光の量の調節であることを前回お話しました。
 そして、絞りはほぼ円形の穴で直径が変化するものだともお話しました。そして絞りの大きさを変えても、絞りの影はできないのです。このことを説明する前に下の図を見てください。下の図は人間の目を描いたものです。細かいところは省略してますが、カメラと同じ構成になっていることにお気づきでしょうか。
画像

 水晶体がレンズ、網膜がセンサーです。そして、カメラの絞りに相当するのが虹彩つまり瞳(ひとみ)(瞳孔と言った方が正確でしょうか)です。日本人の場合、目の真ん中の黒い部分は網膜です。瞳の部分は人によって多少違いがありますが、茶色に近い人が多いでしょう。この部分が明るいところでは小さくなり、暗いところでは大きくなります。つまり、見るものから発せられる光の量に応じて瞳の大きさを変えて目に入る光の量を調節しているのです。
 カメラもこれと全く同じことです。そして、瞳の大きさが変わっても、見ている部分に瞳の影は見えません。瞳の影が見えたらうっとうしいし、明るい場所ではまわりから黒い円形のものが出てきて、まるで井戸のなかから空を見上げているような感じになったとしたら、不便でしょうがないですよね。ご心配なく。瞳の大きさが変わっても瞳の影は見えません。
 光学の世界では、人間の瞳と同じように、瞳という言い方をします。そして、この瞳の部分に絞りを入れることが多いのです。但し、絞りのことを瞳とは言いません。光の量を調節できる位置として『瞳の位置』という表現をするのです。また、瞳の位置に入れる絞りのことを『開口絞り』と言います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
驚いた
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
カメラレンズの働き3(絞りの役割) 美大生のための写真講座 by PhotoSepia/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる