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zoom RSS カメラレンズの働き4(絞りの影はできません)

<<   作成日時 : 2008/07/23 08:58   >>

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 絞りは光の量(光量)を調節する目的ですが、センサー上で絞りの影が発生するわけではありません。そのことを下の図で説明します。
画像

 上段の図が絞りが開いている場合、下段の図が絞りが小さく閉じている場合の図です。レンズの中の光線の曲がり方はもっと複雑ですが、ここでは簡略化して書いてあります。
 以前レンズの役割の説明で、物体と像を1:1に対応させるのがレンズの役割だと説明しました。したがって、木の最上部の位置の像は、レンズを通って図のようにセンサー上に像を結びます。このとき、木の最上部から出た光の一部がレンズを通ってセンサー上に集まるのですが、その一部というのは絞りを通過できる光線のみということになります。したがって、上段の場合は木の最上部から出た光のうちの角度αの部分がセンサー上の木の最上部の像に集まります。木のあらゆる部分が上記と同じ考えで像を作ります。
 一方、絞りを小さく絞った場合はどうでしょうか。木の最上部から出た光の中の角度βの部分しかセンサーに届かないのです。
 したがって、絞りを絞った方が像が暗くなってしまうということになるわけです。(最上部から出た光のほんの一部しか使ってないから暗くなってしまうわけです。)
 そして、絞りというのは絞ってもセンサー上では影にはならないということが図からもわかりますよね。

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