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zoom RSS 写真の色合いが違ってしまった場合の対処(ホワイトバランスの調整)

<<   作成日時 : 2008/10/18 10:48   >>

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 写真を撮ってみたら、実際の雰囲気と随分違った写真になってしまったという経験をお持ちの方は結構多いのではないでしょうか。特に室内で撮った写真が青っぽくなってしまったという場合が多いのではないでしょうか。
 これは、実は光源の色の差によって起こる現象なのです。
 以前書いたカメラのレンズの役割1でも書きましたが、樹木の写真を撮る場合は、カメラに入ってくる光は、室外なら太陽から発せられた光が樹木で反射ししてきたものなのです。この場合、光源は太陽です。室内であれば、蛍光灯などの照明器具が光源になります。また、光が足りない場合は、ストロボ(フラッシュ)を使いますが、これは、カメラ自らが光源を提供しているということです。
画像

 上に書いたいろいろな光源は、光の色が違います。太陽光を基準に考えると、一般的に蛍光灯は青い光が多く含まれています(最近は赤い光の多い蛍光灯もあります)。ストロボの場合も同じです。
 青い光の光源の場合、その反射光も青の成分が多くなります。これが、最初に述べた現象に結びつくわけです。
 このような場合、従来のフィルム式のカメラでは対策がかなり限定されました。一つはフィルターを使って補正をするという方法がありました。もう一つは、フィルムを選択する方法です。フィルムにデーライトと書かれているものは、太陽光に最適化されたものです。タングステンランプ用などがありますが、選択肢が少ないため、自由度があまりありません。
 デジタルカメラはこの点が大きく違います。デジタル処理により、補正が可能になっているのです。蛍光灯で撮影する場合は、そのような設定を行うと蛍光灯の光の色に合わせて補正してくれます。あたかも太陽光で撮影したように補正することができるのです。
 この補正のことをホワイトバランスと言います。白い色のバランスを調節するということです。ほとんどのデジタルカメラにはこの機能がついています。自動で設定をしなくてもよいものもありますが、天気の状態によっても光の色合いが違いますので、こまめに調節することで、イメージどおりの写真を撮れるようにすると良いと思います。
 また、この機能を逆用し、敢えて少し青い色の写真にしたり、赤を強くするなどの工夫もできると思います。

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