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<<   作成日時 : 2008/12/02 09:39   >>

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 今日は、プログラムモードについての説明です。呼び方は、メーカによって多少の違いがありますが、モード設定ダイヤルなどでは『P』と書かれているモードです。このモードは、カメラ内のコンピュータにプログラムされた通りのシャッタースピード、絞りを自動設定して露出を行うものです。
画像


 上の図を見てください。これは、カメラにプログラムされているプログラムモードのシャッター時間と絞りの関係を示したものです。上図の縦軸は絞りの設定値、横軸はシャッタ時間です。赤のEV=10と書いた線がありますが、撮影環境がEV=10の場合のシャッター時間と絞りの取り得る値をプロットしたものです。シャッタのEVがたとえば60(分の一秒)なら6になります。その時の絞りは4ですから、絞りのEV値は4です。ですから撮影環境のEV10に対してシャッタ時間を60(分の一秒)、絞りを4設定して合計のEVを10にするということです。(ISO感度は100としました)。EV=10に関して全ての組み合わせをプロットしたものが、赤の線になります。
 一方、カメラのプログラムは一例として青の線のように設定されております。撮影環境に応じて、青の線のどこかで露出を行うようにプログラムされているのです。どこで撮影するかと申しますと、EV=10であれば、赤の線との交点で露出を行うということです。EVが違った環境ではそのEVに合わせた赤の線(実際には上記のグラフと並行な線)との交点で露出を行うことになるのです。
 青の線が折れ線になっておりますが、これは、絞りの設定に限界があるためです。絞りの設定が可能な範囲は、使っているレンズによって違うのです。上記のレンズは、1.4から16まで設定可能なレンズということです。
 ところで、上の説明では、撮影環境のEV値が10の場合という説明をしました。このEVはどうやって決めるかということですが、それはまた後日説明させていただきます。
 プログラムモードの概要について記述してみました。おわかりいただけたでしょうか。

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