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zoom RSS フルオートモード

<<   作成日時 : 2008/12/08 09:42   >>

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 このモードは基本的にすべてカメラ内のコンピュータが勝手に判断して撮影してくれるというモードです。プログラムモードと違うのは、内臓ストロボの発光もカメラが判断するということと、ISO感度、ホワイトバランスなど多くの項目を自動で設定していることです。早い話が、コンパクトデジカメに限りなく近いモードということです。簡単に写せますし、失敗も少ないモードですから、たぶん世の中では一番使われているのではないでしょうか。

 上に述べたように、このモードはコンパクトカメラのモードとほとんど同じですから、一眼レフを使っているという優位性は、レンズの性能、センサーの性能程度しか残ってないということにもなります。兎に角準備する時間もなく、失敗なく写したいという場合には便利な機能です。(余談ですが、私が持っている一眼レフよりも、画素数の多い携帯カメラがあるのですから、ちょっと古い一眼レフですと、もうレンズの差しか無いことになります。)

 ただ、唯一欠点は、写したいものの雰囲気が全く変わってしまう場合があるということです。たとえば、夕方の薄暮の情景などを撮ろうと思ってフルオートで写すと、まっ昼間の情景になってしまうというようなことです。しかもストロボまで焚いてしまうのです。遠い景色を写していて、ストロボを光らせてしまうのは、ちょっと赤面です。『おいおい、冗談はやめてくれ』と言いたくなります。カメラの中のコンピュータが、適切な明るさの写真にしようと勝手に判断してしまうからです。コンピュータと言っても、結局はカメラを作っている人が意図したように動かしているのですから、意図が撮影者の意図に合ってないということです。

 各社のカメラには、上で述べたような不具合を少しでも解消しようということだと思うのですが、フルオートモードから派生した各種のモードがあります。花などを接写する場合のモード、人物を撮影する場合のモード、風景を撮影する場合のモード、夜景の為のモードなどさまざまなモードが用意されております。(それぞれのモードについての説明は、ここではここ省かせていただきます。)

 そうは言っても、撮影状況に合わせてモードを選択するというのは、フルオートの思想からは何となくずれていると思うのです。私は、フルオートモードそのものは良いのですが、『その場の雰囲気モード』 のようなものをぜひ作ってほしいと思っています。人間の目で見た感覚をなるべく忠実に再現するというモードです。マニュアル撮影でいろいろいじくれば、その場の雰囲気はかなり近いものに再現できるのですから、オートでもできないということは無いと思うきょうこのごろです・・・・。(どこかのブログの終わり方みたいです。)

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