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zoom RSS 逆光はストロボを使う

<<   作成日時 : 2009/01/05 14:04   >>

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 それでは、実際にストロボの具体的な使い方について書いて行きます。
 まず最初は、昼間のストロボの使いかたです。少し不思議な感じがするかもしれません。ストロボはまず夜、暗い所で使うのが基本だとお考えの方が多いと思います。しかし、実は昼間にストロボを使うというのが結構威力を発揮するのです。『逆光』という言葉をお聞きになった方もいらっしゃると思いますが、人物などを撮影する場合に、人物の後ろから光があたっている場合のことです。顔は影になってしまいますので、暗くなります。カメラはオートで写すと、背景の明るさに引っ張られますので、背景に露出は最適化されてしまいます。ただでさえ影になった顔は、さらに暗い顔になってしまうわけです。顔がつぶれてしまうわけです。下の写真は窓を背景にくまのぬいぐるみを撮った写真ですが、背景のカーテンに露出が合ってしまっているため、くまの部分は暗くなってしまっています。
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 顔に露出を最適化するとどうなるでしょう。中央部重点測光などのモードで顔に露出を合わせるわけですが、顔は明るくなりますが背景はもっと明るくなってしまいます。つまり、背景が飛んでしまうわけです。これではせっかく景色を背景に写真を撮っても意味がなくなってしまいます。下の写真がクマのぬいぐるみに露出を合わせたものです。ぬいぐるみは撮れてますが、背景のカーテンは飛んでしまいました。
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 こういう時にストロボを使うのです。ストロボを使った場合が下の写真です。いかがでしょう。ぬいぐるみはストロボの照明で明るく写っていますし、背景のカーテンは最初の写真と同様、つぶれずに写っています。
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 この使い方は、ストロボを補助光として使うというものです。映画のロケでよくスタッフが銀紙を貼ったパネルを持って俳優さんを照明していますが、基本的に同じことです。ストロボの光は遠くには届きませんので、上の例のように背景はストロボの影響が出ないようにして(出たとしてもわずかな影響)、被写体のみを照らすということができるということです。

逆光はストロボを!!

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