美大生のための写真講座 by PhotoSepia

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zoom RSS 写真を撮る時間

<<   作成日時 : 2009/03/16 08:57   >>

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 写真を撮る場合、いつごろ撮るのが良いのでしょう。もちろん、ケースバイケースですが、風景などを撮る場合原則として朝か夕方が良いと言われています。理由は、二つあります。ひとつは、光の方向が横から当たるのが朝か夕方だからです。写真を撮るというのは、太陽などの光の反射光、散乱光をフィルムや撮像素子に記録するわけですから、そこには光と影があります。写真は、光と影を写しているのです。そして、朝とか夕方は太陽に高さが低いので、陰は横方向に出やすくなります。一方昼は太陽は上から光を落としますから、陰が出にくいのです。したがって、写真も平面的になりがちです。

 もうひとつの理由は、昼はコントラストが強くなりすぎるということです。朝とか夕方の光が柔らかい時はコントラストが弱くなりますから、明るい部分も暗い部分も記録しやすくなりますが、コントラストが強いと、明るい部分に露出を合わせると、暗い部分がわからなくなります(つぶれてしまうという表現を使います)。また、暗い部分を表現しようとすると、明るい部分が飽和してしまいます(飛んでしまうという表現を使います)。勿論、真昼間の強烈なコントラストを表現する場合もありますので、そういう場合は例外です。

 一つの例として、下の写真を見ればよく判ると思います。少し場所はずれていますが、一方は昼、もう一方は日の出の時間です。影ができるのも、朝や夕方だからです。太陽を視野の中に入れても、朝や夕方は光が弱いのでそれなりに写るのですが、昼間では太陽を直接被写体に入れるというのはほとんどありえないことです。左の昼間の写真は、絵ハガキの写真のようで、全く面白みはありません。右の写真は、湖面に映った富士山のシルエットを撮ったものです。もう少し良い例を出せればよかったのですが・・・。


 写真を撮る時間ということで、屋外の場合は朝と夕方が良いとしましたが、室内で撮る場合も、光の方向を横からにするということで、画面に奥行きを出すことができます。また、北側の窓からのの光を使うことで、光の柔らかさを出すこともできます。

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