美大生のための写真講座 by PhotoSepia

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<<   作成日時 : 2009/04/05 11:47   >>

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 写真を上手く撮る秘訣は、できるだけ多くの写真を撮ることだと思います。その理由は、先ず第一に多くの写真を撮ることで腕が上がるということがあります。写真を撮って、自分で結果をみて、もし気に入らなかったらそこに何が欠けていたのかを考える必要があります。その経験が次に少し良い結果をもたらすものです。

 第二に、多くの写真を撮ることでよい写真を選択できる可能性が広がるということです。この考えには恐らく賛否両論あるでしょう。しかし、写真は絵と違ってある瞬間を切り取る道具です。ですから、その瞬間を逃したら永久にその写真は残せません。だから、できるだけ多くの写真を撮る必要があるのです。もちろん、じっとチャンスを待って、最適な条件を設定して一発勝負にかける写真家もおられると思います。それはそれで素晴らしいことだと思います。しかし、それは技術も感性も磨かれた人にしかできないことです。プロフェッショナルと呼ばれている写真家でも、何百枚、何千枚のなかから、ようやく数点の写真をセレクトしてプリントする人たちが結構います。むしろそういう人が主流です。

 第三に、条件を変えて撮る必要があるということです。普通に写真を撮る人は、1カットとれば満足です。でも、それが本当にベストなのかどうかは分かりません。プロの写真家だって、判りません。ですから、プロの写真家は条件を少しずつ変えて複数枚の写真を撮る人が多いのです。もちろん、そういうことができないケースも多々あります。上で述べたようなある瞬間を切り取った写真では、条件など変えられません。しかし、風景写真や人物写真であれば、いくらでも条件が変えられます。写真は、プリントにしてみないとわからない場合があります。デジカメであれば、パソコンの画面で大きくしてみてみないとわからないことが多いのです。デジカメの後ろの液晶モニターでは、良く分かりません。そういう時は、条件を変えた写真をとっておき、そのなかから選ぶ方法をお薦めします。最近のデジカメでは、オートブラケッティングという機能が備わっているものが大半です。変更条件をあらかじめ設定しておけば、自動的に複数枚の写真を条件を変えて撮ってくれるのです。bracketという言葉はもともと一くくりにするというような意味合いです。カッコでくくるというような意味です(カッコのことをbracketと言います)。多くのものから分類するというようなことが語源になっているようです。写真の世界では、露出を変えて撮っておくことをブラケッティングと言います。プリントする際に条件を変えれば同じようなことができますが、あまり補正をかけすぎると、諧調が出てしまう(トーンが徐々に変わるところで、段々畑のようになってしまう)ことがあります。ですから、できれば撮影するときになるべくベストなものを撮っておくということが望ましいのです。

 デジカメは、多くの写真を撮るという点では、非常に便利なものです。要らないものは捨ててしまえばよいのです。フィルムカメラの時代は、費用面でも多くの写真を撮るのは大きな負担でした。デジカメの出現で、写真の撮り方も大きく変化してきたと言えると思います。

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