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zoom RSS 写真を撮るコントラスト

<<   作成日時 : 2009/06/30 11:40   >>

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 写真のコントラストについては、個人的には強いコントラストのものを好んでいます。
 なぜ、強めのコントラストが好きかというと、その方が写真にめりはり出るからです。コントラストの低い写真が良くないというわけではありません。状況によっては、低コントラストの写真が良い場合もあります。しかし、コントラストの低い写真は、平面的、説明的になりがちですから、低コントラストで印象的な写真を撮るのは結構難しいことです。
 コントラストというのは、トーン(色調)やキー(明るさ)と混同されやすいのですが、明るさとは直接関係ありません。暗くても強いコントラストの写真というのもあります。
 一般的には、一番暗い部分の黒さが黒いほどコントラストが高いということになります。通常のデジタルカメラのJPEG画像の場合、明るさは256段階の数値で表現します。具体的には0から255という数値を用います。(なぜこんな中途半端な数値を用いるかというのは、別の機会に説明します。)一番暗い部分が0であれば、その写真のコントラストは高いということになります。
 しかし、見た目の印象としては、暗い部分の面積と明から暗に変わる急峻さにも関係していると思います。これは、コントラストの数式的な定義では説明できないことです。下の写真は、コントラストの数式的な定義ではほとんど同じ値になってしまいます。しかし、見た目の印象は全く違っています。一番明るい空の部分の明るさですら違って見えますが、実は同じ明るさです。目の錯覚で、明るく見えるのです。
画像


 左の写真は、ごく普通に撮ったものです。露出としては適切かもしれませんが、説明的であり面白みがありません。右の写真は、コントラストの強い写真です。たとえて言えば、左は昼間、右は朝か夕方の写真という条件の差です。この違いは、暗い部分が多いということです。見た目のコントラストは明るい部分と暗い部分の面積によっても違ってくるということです。また、明るいところから暗い所に急峻に変わると、コントラストとして強く感じるのです。

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