美大生のための写真講座 by PhotoSepia

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zoom RSS 写真の色補正(2)

<<   作成日時 : 2010/04/14 13:18   >>

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 先ずは、自動補正を試してみるのが良いと思います。自動補正は、スキャナーなどに付属しているソフトに含まれている場合が多いと思います。
 しかし、前回お話したように、自動補正では補正しきれないものが2〜3割はあります。
画像

 上の写真は補正前の写真です。赤茶けてしまっているのがお判り頂けると思います。写真の右側に、ヒストグラムが示してあります。これは写真の中の赤、緑、青の成分がそれぞれの強度がどの程度の頻度で表れているかを示しているかを示しています。写真をデジタル化したり、デジカメの写真のデータを見てみると、大半は256段階の色を使って表現しております。これは2の8乗という数値から来ているのですが、2進数の8ビットで各色を表現しているためです。赤を256段階、緑を256段階、そして青を256段階の色で表現する訳です。
 ヒストグラムの右端は255というレベルです。ヒストグラムの左端は0というレベルです。もっとわかりやすく表現しますと、たとえば赤の場合、レベル255は一番強い赤、即ち真赤ということです。レベル0は一番暗い赤=黒ということになります。上の写真のヒストグラムは4つ表現されておりますが、一番上のグラフは赤、緑、青を合成したものですので、とりあえず無視してください。下の3つのグラフが重要です。上の例では赤は47〜213の間に分布しています。二番目が緑で0〜209に分布しております。3番目は青の分布です。
 上の写真は比較的に空が多く写っています。それも雲が多い空です。補正の目安として、雲は重要です。雲を白くすることが補正をする上での一つの方針になるからです。
 もうひとつは、木とか芝生の色です。上の写真の場合は木々の色を緑色にすることが必要です。あとは、ヒトの肌の色でしょう。補正をするためには写真をよく観察し、それらに含まれている要素が本来の色になるようにするということを常に意識しておかねばなりません。

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