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zoom RSS コンパクトカメラを選ぶ(感度で選ぶ)

<<   作成日時 : 2011/07/06 09:57   >>

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 いつも述べているように、感度の良いカメラを持つというのは、いろいろなメリットがあります。従って少しでも良い感度のカメラを求めたいということになります。

 フィルムカメラの場合は、フィルムで感度が決まっていたのでわかりやすかったわけです。しかし、デジカメではそうはいきません。フィルムが無いっ!(当たり前)。デジカメでは、ISO規格によって感度が定義されています。それを参考にすれば良いということですが、はっきり言ってしまえば、デジカメの感度はどうにでもなってしまうのです。一般に売られているコンパクトデジカメではISO100−6400とかISO100−3200などという数値を見るけることができます。これは、ISO100−6400ならISO感度が100から6400まで設定できますということです。

 じゃあ、高い方の6400にしておけばよいということになりますが、残念ながら画像がキタナクなります。画像品質が感度の定義に入ってないのです。デジカメというのは、処理系は電気回路で出来てますので、信号を増幅することは簡単にできるのです。極端なことを言えばISO64000だって作れてしまうわけです。ISO64000と謳ってカメラを売れるわけです。但し、感度は良くてもめちゃくちゃ汚い画像になるということです。

 だから、ISOの感度規定は殆ど意味がないのです。私は、ノイズがあるレベル以下になる感度を規定すべきだと主張したいのですが、フィルム以来そういう定義はなされてないようです。感度が高ければ、ノイズが多いのが当たりまえということなのでしょう。 
 
 ひとつの目安は、オートの最高感度を比較することです。オートで撮影したのにノイズだらけだといことになると、そのメーカの製品は汚い写真しか撮れないということですので、それほどキタナクならない感度をオートの時の上限に設定しているはずです。

 あと、最高感度の数値で注意しなければならないのは、最高感度で画素数が減ってしまう場合はあるのです。例えば1200万画素のデジカメでも最高感度ISO6400の時は300万画素になってしまう場合があるのです。どういうことかと申しますと、感度を上げるために、複数の画素の出力を足し算してしまうのです。4つの画素を足し算すれば、1200万画素は300万画素になってしまうのです。4つの画素を足し算すれば、原理的に感度は4倍になりますし、ノイズは半分になります。

 結論から申し上げると、あまり有効な選択手段はないということになります。暗い状態でストロボなしで撮影し、画面のざらつき具合を比較する程度のことはやってみた方が良いと思います。しかし、お店ではなかなか難しいですね。

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