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<<   作成日時 : 2012/06/21 13:29   >>

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 カメラのカタログや宣伝を見ていると、AF(オートフォーカス)方式でコントラスト方式、位相差方式、像面位相差方式などの言葉が出てきます。これらの違いを簡単に説明します。

 まず、一番簡単なコントラスト方式。これは、主にコンパクトカメラに使われている方式です。これは、特別にAF用のセンサーが無くても使えますから、一番安上がりで、スペースも要りません。但し、AFのスピードが少し遅いという欠点があります。

 原理は簡単です。デジカメでとらえた画像そのものを使います。コンパクトカメラでは、シャッターボタンを押さないかぎりシャッター(機械式シャッター)は開いていますから、画像は常に取り込めるし、それを背面の液晶モニターに表示しています。その画像はピントが合っているとシャープになりますし、ピントが外れているとボケてしまいます。この画像のシャープさをコントストと呼んでいます。ピントが合っている時は、コントラストが高くなり、ピントが外れるとコントラストが下がるわけです。解りやすく言えば、画像の鋭さのようなものです。フォーカスズレとこのコントラストの関係を図に示すと下図のようになります。
画像


 コントラスト方式はこのコントラストのピークを見つける方式です。ピークを見つけつのは、動かしてみてコントラストが下がったら逆方向に動かすという考えです。なぜなら、コントラストの大きさだけではピントがどちらにずれているか解らないからです。動かしてみて判断をするという方式でピークを見つけるので、別名山登り方式とも呼ばれています。このため、AFのスピードが少し遅くなるのです。この方式のもう一つのメリットは、常に最高のコントラストを維持できるということです。後述する方式は、ズレが生じやすいので、何らかの補正が必要になるのですが、この方式は、コントラストの最高値が合焦状態ですから、レンズの倍率などが変わってもズレが原理的にないのです。但し、動いている被写体を追従するのは苦手です。

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