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zoom RSS 位相差AF(2)

<<   作成日時 : 2012/06/30 09:42   >>

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 前回、二つの方向から被写体を見ることにより焦点ズレを検出できるということを示しました。それがカメラでどのように組み込まれているかということをご説明します。

 図を見て下さい。位相差AFはカメラのレンズの後に搭載されています。カメラのレンズの像をもう一度位相差AF検出用の2つのカメラ(レンズとセンサ)で見ているのです。
画像

 カメラの画像センサーは上の図ではCCDと書かれた位置に存在するとします。この位置に像ができている状態がフォーカスが合っている状態になります。それが中央の図です。フォーカスが前ピンになったのが左の図です。この時、AFセンサー上の像はジャスピンの時に較べて二つの像が近寄っています。逆に後ピンの場合が右の図ですが、像の間隔が広がっています。

 つまり、二つの像がいつも同じ間隔になるようにレンズ位置を調整してやればよいのです。

 二つのカメラというのは、二つのレンズと二つのセンサーですが、これを離すことによって二つの方向から像を見ていることになるのです。

 実際のカメラの組み込み例が下の図です。
画像

 一眼レフのメインミラーの後にもう一枚ミラーがあり、像を下の方向に反射させてAFセンサーに導いています。一眼レフのメインミラーはAF部分のみ半透過になっていますので、ファインダーでも像が見えますし、同時にオートフォーカスにも像が導かれるのです。ミラーをアップすると、AFセンサーは確認できますが、AF用のミラーはミラーアップとともに折りたたまれる機構になっていますので、ちょっとみただけでは存在がわかりません。ミラーをアップする目的はセンサー近辺の清掃ですので、清掃の邪魔にならないよう折りたたまれるのです。

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