美大生のための写真講座 by PhotoSepia

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zoom RSS ライティング1

<<   作成日時 : 2014/09/01 23:39   >>

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 普通に写真を撮っている分にはライティングということは先ず関係がありません。しかし、何かの対象物を写真を撮る、それもその辺に転がっている状態のものをテキトーに撮るのではなく、ちゃんとした恰好に撮るというケースがあります。スナップ写真と、写真館での写真の違いのようなものでしょう。

 この時、必ず必要になるのがライティング、つまり照明。これは本当は非常に難しいことです。映画や舞台で照明さんという専門職があるくらいですから、それを片手間にやろうと思ってもそう簡単ではないのです。しかし、自分が作った作品とか人が作った作品をちゃんと残そうと思ったら、やはり正装して撮ってやらなきゃ作品に失礼です。

 その正装の主要な要素がライティングです。ところが、適当にランプ見つけてきて照らしてやればよいという程簡単ではないのです。だからと言って、プロにお願いする程お金もかけられないとかいろいろな事情があるでしょう。ここでは、お金を掛けずに、そこそこのライティングをどうすればよいかということをご紹介したいと思います。

 まず、どんな機材をそろえれば良いかと言う前に、大原則を一つだけご紹介します。それは光源の大きさということです。小さな光源は、コントラストの強い照明、はっきりした影を作ります。逆に大きな光源は、柔らかい照明、ぼんやりとした影を作ります。

 小さな光源とは、被写体からみて光源が狭い角度から出ている光源です。物理的な光源の大きさではなく、光源の大きさと光源までの距離に関係します。晴れの時の太陽の光がこれに相当します。太陽は光源としては巨大ですが、太陽までの距離が遠く離れているので、被写体から見たら小さな光源です。
画像

 おおきな光源とは、被写体からみて広い角度から光が出ている光源です。曇りの時の空からの光は大きな光源です。曇りと言っても太陽が見えるような曇りではなく、太陽がどこにあるか判らない程のくもりです。天のあらゆる方向から光がきますので空全体が光源になり、広い角度から被写体に当たります。これが大きな光源です。

 ライティングとは、大雑把にいって、この小さな光源と大きな光源の組合せをどう設定するかということになります。
そして、ライティングでは多くの場合、大きな光源を使います。

 次回は、大きな光源をどうやって作るかという話をします。

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