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zoom RSS テーマ「写真の撮り方」のブログ記事

みんなの「写真の撮り方」ブログ


ライティング2

2014/10/21 16:12
 ライティングでは大きな光源を使うことが多いとお話しました。その理由は、陰影を強く付けずに、しかもある程度隈なく照明したいからです。物を撮る場合の基本になります。逆に陰影を強く付けるのは、凹凸を強調したい場合です。後者は特殊なケースと考えて良いと思います。

 そこで、なるべく均一に照明ができる大きな光源が必要になるのです。大きな光源を得る一番簡単な方法は、ライトバンクという照明機材を使う方法です。大きな箱のような形をして、面から光が出てくるのですが、前面にスクリーンが貼ってありますので、非常に大きな光源が得られます。ライトバンクの構成は、光源ランプと、拡散板です。単純なのですが、購入するとそれなりの値段がします。

 ここでは、普通の光源と、トレーシングペーパーでライトバンクを構成します。おおきなトレーシングペーパーは、カメラ量販店などで売っています。光源に余裕があれば、トレーシングペーパーでなくても構いません。無色、無地の紙でも結構です。

 光源は、どんなものであっても良いのですが、蛍光灯又はLEDランプが良いと思います。昔は、照明用の光源というとレフランプと呼ばれる反射ミラーのついたランプが用いられましたが、ワット数が大きいので、暑くて大変でした。LEDランプが使えるようになって、発熱が少なく安全です。ランプを選ぶ時に、指向性の強いものを選ぶと、トレーシングペーパーの広い領域を照明できませんので、なるべく指向性の弱いものを選んで下さい。

 投光器を使うという方法もあります。最近はLEDタイプがありますので、明るくて熱が出ないので便利です。

 設置の仕方のポイントは、下図に示したように被写体のなるべく近くにトレーシングペーパーを垂らし、裏からトレーシングペーパー全体に光が当たるように照明します。
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 では大きな光源の効果を比較してみましょう。下の写真は、普通のランプ(一般の白熱電球のサイズのLEDランプ)を被写体から50cm程離して撮影したものです。
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 上の写真でお判りと思いますが、先ず被写体のカップの右側にくっきりとした影が出来ています。カップの取っ手の形も影にはっきり出ています。本来、カップを写したいのですが、影がある程度できるのは仕方が無いとしても、くっきりとした影は邪魔です。見る人の注意が分散してしまいます。

 次に、大きな光源で写した場合を見てみます。次の写真は、光源は上の場合と同じですが、被写体までの距離は20cm程度に近づけてあります。そして、ランプの前に直径20cm程のトレーシングペーパーを入れてあります。
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 いかがでしょう。影は大きくボケています。従って取っ手の形状は影には出ていません。これぐらいボケれば影もそれほど邪魔にはなりません。

 さらに、後者の方が全体的に柔らかいイメージになっています。特に注意して見て頂きたいのは、一番明るい部分です。カップの右上のヘリのあたりに光源からの反射があります。この反射の強度を比較していただくと判りますが、小さな光源の場合は強く、下手をすると飽和してしまう(飛んでしまう)可能性もあります。一方大きな光源の場合は、反射の強度も少し弱くなっています。代わりに反射する領域が大きくなりました。これは光源が大きくなったからです。

 ほんのちょっと手間をかけるだけで、被写体をより良く見せることができるわけです。
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ライティング1

2014/09/01 23:39
 普通に写真を撮っている分にはライティングということは先ず関係がありません。しかし、何かの対象物を写真を撮る、それもその辺に転がっている状態のものをテキトーに撮るのではなく、ちゃんとした恰好に撮るというケースがあります。スナップ写真と、写真館での写真の違いのようなものでしょう。

 この時、必ず必要になるのがライティング、つまり照明。これは本当は非常に難しいことです。映画や舞台で照明さんという専門職があるくらいですから、それを片手間にやろうと思ってもそう簡単ではないのです。しかし、自分が作った作品とか人が作った作品をちゃんと残そうと思ったら、やはり正装して撮ってやらなきゃ作品に失礼です。

 その正装の主要な要素がライティングです。ところが、適当にランプ見つけてきて照らしてやればよいという程簡単ではないのです。だからと言って、プロにお願いする程お金もかけられないとかいろいろな事情があるでしょう。ここでは、お金を掛けずに、そこそこのライティングをどうすればよいかということをご紹介したいと思います。

 まず、どんな機材をそろえれば良いかと言う前に、大原則を一つだけご紹介します。それは光源の大きさということです。小さな光源は、コントラストの強い照明、はっきりした影を作ります。逆に大きな光源は、柔らかい照明、ぼんやりとした影を作ります。

 小さな光源とは、被写体からみて光源が狭い角度から出ている光源です。物理的な光源の大きさではなく、光源の大きさと光源までの距離に関係します。晴れの時の太陽の光がこれに相当します。太陽は光源としては巨大ですが、太陽までの距離が遠く離れているので、被写体から見たら小さな光源です。
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 おおきな光源とは、被写体からみて広い角度から光が出ている光源です。曇りの時の空からの光は大きな光源です。曇りと言っても太陽が見えるような曇りではなく、太陽がどこにあるか判らない程のくもりです。天のあらゆる方向から光がきますので空全体が光源になり、広い角度から被写体に当たります。これが大きな光源です。

 ライティングとは、大雑把にいって、この小さな光源と大きな光源の組合せをどう設定するかということになります。
そして、ライティングでは多くの場合、大きな光源を使います。

 次回は、大きな光源をどうやって作るかという話をします。
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説明的な写真にしない方法

2012/01/14 12:01
 『説明的だ!』と言われることがよくありますし、そういう評論も良く見かけます。説明的という表現って、変な日本語です。辞書を引くと解説的となっています。私が想像するに、わかってしまう写真ということなんじゃないでしょうか。実用的な写真であれば説明的であることが重要です。面白い写真を撮ろうと思うのであれば、全て説明する必要はないのです。全て説明すると、見た人の思考がそこで止まってしまうわけですから、面白さがなくなってしまうのだと思います。そもそも面白いということがどういうことかというと、興味をひかれるということです。つまり、そこにこれは一体何なんだという要素があるから興味がわくのです。その写真を写した時に、興味をひかれたから写したわけです。その写す瞬間に、自分の興味の源泉を全て写真に入れてしまうと興味のわかない写真になってしまうのだと思います。

 写真というのは、そういう意味では引き算かもしれません。具体的な方法を示してみます。第一に、邪魔なものは排除します。これは解り易い引き算です。写っていても意味がないもの、邪魔なものが入れないようにします。邪魔なものは、見た人が気が散るので極力入れないことです。フレーミングやアングル、写す場所を変えて邪魔なものを排除します。ここまでは比較的に簡単です。

 その次に、何かを除去してみます。除去した時に除去する前と当然違いで出るのですが、面白くなるかならないかです。この段階が説明的になるかならないかの境目だと思います。

 一つの例として、下の写真があります(私の友人が撮った写真です)。
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この写真は私はとても面白い写真だと思います。ご存知の方も多いと思いますが、これはアルベルベッロの石積み屋根(トゥルッリ)に居たネコの写真です。この写真に建物の全景を入れてしまうとつまらない写真になってしまいます。明らかにアルベルベッロであることを説明してしまうわけです。また、全景が入ることでネコが相対的に小さくなってしまいます。撮影者が面白いと思ったのは屋根に居たネコであり、そんなところに居たという意外性が面白かったのだと思います。だから、そこだけを切り出すことで面白い写真になったのだと思います。
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シルエット

2011/08/11 08:31
 写真を写すシチュエーションで、シルエットというのが私は好きです。全ての物体を影だけにしてしまいますので、単純化されて印象が強くなります。

 シルエットを写すには、手軽な方法は感度を上げることです。特に、人物を撮る場合には長時間露光ができませんので、感度を上げるしかありません。

 もうひとつは、画面の中の一番明るい部分でトビ(白側に飽和してしまうこと)が無いように露出を設定することでしょう。

 シルエットに他の構図を組み合わせると面白い写真になります。シルエットが見えたらシャッターチャンスが来たと頭に入れておくとよいと思います。
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露出を変えて撮るブラケティング

2011/07/10 11:05
 デジカメで写真を撮って、液晶モニターで確認したにも関わらず、パソコンで写真を見ると露出が自分の印象と随分違っていたという経験はどなたでもお持ちだと思います。

 原因は、液晶モニターの表示に騙されてしまうということがあると思います。液晶モニターそのものがどの程度信頼できるかは何とも言えません。液晶モニターは本来、大雑把な画像の出力と考えるべきでしょう。適正な露出かどうかの判断は殆ど困難だと考えた方が良いと思います。まして、液晶モニターを見る環境が、暗いところから、日中の明るい屋外まで非常に環境の幅の広いところで見ているわけですから、露出の適正を判断することなど殆ど不可能なのです。

 ヒストグラムの表示が出来るカメラは結構あるとおもいますので、これで判断することは出来ないことではありませんが、ヒストグラムでは雰囲気は分りません。

 私は露出を振って写真を撮るという方法が一番良いと思います。この露出を振るというのを自動的にやってくれるのがブラケティングという機能です。この機能は一眼であれば殆ど付いている機能です。露出を変えて3枚程度撮ってくれます。その露出を変える幅も自分で設定できます。3枚撮って、あとで自分の気に入った写真を選べばよいのです。枚数は3倍に増えてしまいますが、一回しかないシャッターチャンスで自分の思うような写真が撮れなかった悔しさを後で味わうよりましです。

 それにしても、『ブラケティング(bracketing)』という言葉は、日本人にはピンときませんよね。直訳すれば、ひとくくり撮影とか一括撮影ということらしいのですが、外人にはピンとくるんでしょうかね。
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3Dではなくて2D

2010/05/25 09:50
 先日テレビの映画コマーシャルで、3Dと表示され、しばらくして、それにバツが打たれ、2Dと改めて表示したものを最近見て、思わず笑ってしまいました。2Dというのは当たり前の従来の映画ですから、3D映画流行りの皮肉でしょう。

 写真も3D用のカメラなども出てきてますが、これが本当に受け入れられるのかは疑問です。映画が3Dとして成立するのは、相手が動いているからです。物体が奥から手前に動いているからそれを立体で見ることで迫力がでるのです。

 しかし、本当の3Dは人間の見ている世界です。それは、両目で見て物体が立体的に見えるだけではなく、自分が動くことで物体の側面とかが正面から見えなくても見えてくるというものです。今言われている3Dはカメラが固定されていますので、自分が動いてもほとんど意味がありません。AR(拡張現実感)と呼ばれているものの中には、自分が動くことでそれを立体視の中に反映させるものもあるようですが、いわゆる3Dテレビではそれはできないのです。但し、映画やテレビのように相手が動いてくれる場合は、意味があるのです。

 従って、静止画の3Dというのは私はそれほど意味があるとは思えません。むしろ、2Dの中で如何に3Dを感じさせるかということ重要だとおもうのです。

 なぜ、こういうことを書いているのかというと、写真をよりよく撮ることのポイントがそこにあるからです。私が写真を撮る時に真っ先に意識するのが、奥ゆき感、遠近感だからです。それをなるべく二次元(2D)の中で表現するか、あるいは、敢えて遠近感を排除して写すかというどちらかを考えます。遠近感の出し方、遠近感の抑え方は過去にも何度か触れていますが、これを機会にもう少し整理してみたいと思います。
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人物写真 カメラを見てない時がチャンス

2010/02/22 09:37
 写真の多くは記念撮影であることが多い。従って、人物はカメラの方を向いている。しかし、ほとんどの場合、つまらない写真にしかならない。記録としての写真としてはもちろん価値がある。しかし、第三者が見て、面白い写真にはならない。当人にとっても印象的な写真にはならない。

 面白い人物写真を撮ってみたいと思ったら、カメラを見てない写真を撮ることが第一条件になる。顔の表情があってもよいし、なくても構わない。それは、その時に何を表現したいのかで決めればよい。表情がない方が良い場合だってある。
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 面白い写真ということではなくても、記念撮影の場合だってカメラを見てない写真の方が印象に残る場合がある。自然な表情、自然な仕草が残っている写真というものは、意外に少ないのだ。私は集合写真を撮る時に皆が集まっている最中の写真をよく撮る。「写しますよー、ハイ・チーズ」という前に撮る。そうすると、「エーッ、もう撮ったのぉ」と不満そうな顔をされるが、その顔も撮る。そういう写真だけ集めて家族の写真集を作ってみてはいかがだろうか。
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多重露光、バルブ露光

2010/01/27 08:45
 先日、横浜の新聞博物館で開催されている報道写真展に行ってまいりました。6月頃開催される世界報道写真展は、世界の報道写真家の写真が対象ですが、こちらは日本国内が主体です。どれも素晴らしい写真でしたが、ひときわ印象に残ったのは沖縄石垣島でとったホタルの写真でした。連続で一秒間に数コマ以上でシャッターを切って、もちろんストロボは使っていません。かなり感度を上げているようですが、真っ暗やみでホタルが飛ぶ軌跡が点のつながりで表現されていました。おそらく、真っ暗やみではなく、日没直前のような多少光がある状態で撮った写真だと思います。背景の草木の緑がきれいに出ていました。(著作権がありますから、ここではご紹介できなくて申し訳ありません。)

 これから想像するに、連続で一秒間に数コマの撮影を行い。その画像を加算したものと思われます。フィルムかもしれませんがこの場合は多重露光をしたことになります。
 最近のデジカメではコンパクト機で多重露光ができるものがあるようです。デジタル一眼(レフ)の中にも機種によっては可能です。多重露光が使えない場合は、取り込んだ画像をソフトによって多重化することも可能です。但し、私が知っている限り、単純加算できるようなソフトは見当たりませんでした。加算平均をするソフトがほとんどです。しかし、このケースでは平均ではなく、単純に加算だけしてもらいたいのです。もしご存じの方が居られたら、ぜひお教え下さい。

 多重露光ができない場合は、バルブ露光があります。この場合、シャッターが開きっぱなしですから、上の例のホタルの場合、光が線になってしまいますしホタルの光と背景の明るさのバランスを取るのが難しいかもしれません。バルブ露光は、一眼なら必ずできる機能です。
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キャッチライトを使ってみる

2010/01/06 13:11
 目に光が当たっていると、目が生き生きしてきます。これをキャッチライトと言いますが、ポートレートや近くで人物を写す時は、なるべくキャッチライトを入れるべきです。
 目の反射光が入るように写す方向を決めればよいのですが、背景の関係で難しい場合があります。そういうときは、人為的なキャッチライトを導入します。ストロボを使えば簡単にキャッチライトが入れられますが、ランプを点灯したり、反射板をつかうことでも実現できます。カメラの後ろ側を明るくすれば簡単に入れられます。
 キャッチライトを導入すると、目がいきいきしてきます。キャッチライトの有無を下の写真で比べてみてください。まったっく印象がかわるのがおわかりいただけると思います。正に、目のかがやきです。
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ちょっとだけ見せる

2009/12/28 15:20
 面白い被写体に出会ったとき、それを正面から全部写してみたくなるのは当たり前です。でも、それでは面白みがなくなってしまいます。そこで、全部を見せずに、一部だけを見せるという方法があります。少しだけ見せることで、見る人はこれは何だろうと思います。つまり、注意をひきつけることができるのです。その為には、ちょっとだけ見せることと、他のものへは注意が向かないようにすることです。注目すべきものはちょっとだけ見せ、他のものは写さないかぼかしてしまう。

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 上の例では、注目してほしいのはあくまでもかぼちゃです。中心に入れてしまうと、それは単にかぼちゃを写しただけで終わります。一部、それも一見してなんだかよくわからないものであれば、なんとなく不気味な感じすら出てきます。
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タイトル 日 時
もっと感度を
もっと感度を  あまりにも美しい夕焼けでした。昨日のことです。慌てて飛び出して、思いっきりISO感度を上げて撮った写真です。美しい夕焼けは、そう毎日見られるものではありません。そして、夕焼けは、時々刻々と変わってしまいます。シャッターチャンスは多分数分からせいぜい10分程度だったでしょうか。 ...続きを見る

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2009/11/15 11:24
枠を利用する−その2
枠を利用する−その2  下の写真も枠を使った構図です。ターゲットは秋の空ですが、回りの木々を枠のように入れることで空が引き立ちます。  前回と同じように、額縁構図と言っても、4辺が囲まれている必要はありません。とにかく囲まれているものの向こうに気を引くものがあったら、よい構図が作れる可能性があるということを頭の片隅に入れておくとよいと思います。 ...続きを見る

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2009/10/27 10:31
枠を利用する(額縁構図)−その1
枠を利用する(額縁構図)−その1  写真を撮る時に、枠の中に被写体を入れて撮るという方法が良く使われます。額縁構図などと呼ばれています。 ...続きを見る

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2009/10/26 10:27
枚数を多く撮るということ
 写真というのは、ちょっとした条件でまったく違った写真になってしまいます。絵画は、時間をかけてじっくり完成させるわけですから、自分が気に入るように徐々に完成に導いていくわけです。しかし、写真は一瞬で完成してしまいますし、基本的に修正の余地が少ないものですから、その特性を頭に入れて写真を撮る必要があると思っています。 ...続きを見る

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2009/10/24 11:12
被写体を見つける
被写体を見つける  少し前にシャッターチャンスの話をしましたが、下の写真も偶然に撮れた写真です。 ...続きを見る

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2009/10/19 10:23
大きく見せるスケール感の出し方 2
大きく見せるスケール感の出し方 2  近い被写体と遠い被写体を両方入れてスケール感を出すという方法もあります。下の写真をみてください。 ...続きを見る

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2009/10/18 09:39
人物を入れてスケール感を出す
人物を入れてスケール感を出す  人物を入れることで、スケール感を出すという方法があります。あるいは、スケール感を強調する方法としても使えます。 ...続きを見る

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2009/10/15 10:20
雰囲気を出す撮り方
雰囲気を出す撮り方  旅行写真であっても、街の写真であっても、その場の雰囲気を出すというのはなかなか難しいものです。そういう時に、意外に効果があるのが、フラットな構図です。フラットというのは、遠近感を無くした撮り方です。通常、建物などを撮る場合、斜めの位置から写すというのが常道です。これは、斜めから写すことにより遠近感が出るからです。しかし、そういう写真に慣れてしまっているため、面白みのない写真になってしまうのです。 ...続きを見る

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2009/10/13 11:01
その場の感情を写し取る
その場の感情を写し取る  何かを撮るとき、なぜ撮るかということを考えてみるのもよいかもしれません。写したいと思った瞬間に、何かを感じたはずです。単に綺麗であるということもあるかもしれませんが、それだけでは写真にはならないと思います。何らかの感情がそこに存在する、それは、誰もが共有できる感情であるとは限りませんが、少なくとも写そうと思った人が感じた感情があるはずです。 ...続きを見る

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2009/10/12 10:41
光を写す
光を写す  写真というものは、風景や人物を写すもの。当たり前の話です。しかし、ちょっと違った見方をすると、写真は光を写していると考えてもよいのです。多くの場合、太陽から発せられた光が、山や海や花や動物、あるいは人物の表面で反射したり、散乱したりした光をフィルムやセンサーに導いているのです。 ...続きを見る

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2009/10/09 21:33
シャターチャンスはめったに来ない
 先日、横浜の大岡川のそばを歩いていたとき、橋の上流に突然一人乗りのボート(シングルスカル)が川を下っているのを見かけました。その時は、たまたまカメラをカメラバッグに入れて歩いていたのです。慌てて、カメラバッグからカメラを取り出そうとしたのですが、時すでに遅し。ボートは私の立っていた橋の下に消えてしまいました。 ...続きを見る

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2009/10/08 21:13
写真撮影における効果の強調
写真撮影における効果の強調  下の2枚の写真を見ていただきたい。 ...続きを見る

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2009/10/07 13:58
写真の立体感
写真の立体感  つまらない写真になる多くの原因は、立体感の不足です。写真はもともと平面ですから、二次元の情報ですが、人間はそれを見て手前にあるもの、奥にあるものを瞬間的に認識します。つまり、頭の中で立体的な画像として捉えているということになります。平面的な写真の場合、その作用が頭のなかで生じないことになります。人間が普段見ている世界は、立体の世界ですから、そこに二次元の世界を見せられると現実感がなくなるのです。  単なる模様とか、紙の上の文字のようなものは、もともと立体という認識がないので、そういう違和感は... ...続きを見る

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2009/10/06 11:41
写真を撮るときの妥協はやめよう
 自分で写真を写す時、どうしても、まあこのアングル、この構図、この露出で良いかなと妥協して撮ってしまいがちです。妥協もへったくれもないような状況でシャッターを切らざるを得ないこともあるとは思いますが、そうでなければ、自分なりにこれがベストだと思う状況を作ることが大切だと思っています。私は、気に入らなかったらシャッタを押さないように心掛けているつもりです。そんなこと気にせずに、どんどんシャッタを切るべきだとおっしゃる方もおられますが、私の流儀は、ベストを見つけるという考えです。もちろん、露出などは... ...続きを見る

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2009/10/05 08:54
気に入った写真を撮るためにの練習
 よい写真を撮るためには、練習が欠かせない。自分でたくさん写真をとって、良いか悪いかを後でよく確かめる。どこが悪いのかを確認することで、同じ失敗をしないようにする。当たり前のことですが、何をするにしても訓練が必要だと思います。  でも、もっと良い方法があります。それは、良い写真をたくさん見ることだと思います。我流でたくさん練習して、自分の独特の世界を築くという方法もあると思いますが、特殊なケースと考えてよいでしょう。むしろ、良い写真や絵をたくさん見て、そして、何が良かったのかをよく分析すること... ...続きを見る

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2009/10/04 11:43
3分割法
3分割法  花でも人物でも、主題が一つのものであれば、その主題を中心に置くというのが基本だと思います。但し、その状況によって、配置を少しずらすことがあります。中心からずらす方法で、よく用いられているのが3分割法という手法です。基本は写したいものを中心にもってくるのですが、3分割法というのは、画面を縦横に三等分してその交点に被写体の中心を持ってくる方法です(縦、横のみの3分割で良い)。それには理由があります。  被写体というものは、被写体単独で存在できるものと、背景とか周囲の状況と相俟って存在しているもの... ...続きを見る

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2009/08/29 11:54
ISO感度を上げて人物写真を撮る
 人物写真というと、顔を写すものと思ってしまいますが、必ずしもそうとは限りません。題材はいろんなところにあります。ちょっとした日常的な仕草、手や足の構え、何でも良い。顔よりも表情がある場合があるのです。こういう写真は、室内で急に撮らねばならない場合が多いと思います。ところがストロボを焚いてしまうと、自然な感じが無くなってしまいます。だから、感度を思い切って高く設定しておくのが良いのです。感度を高く設定すると、ノイズが増えてざらざらした感じになりますが、風景などと違って美しく撮るよりも人物やしぐさ... ...続きを見る

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2009/08/12 10:17
望遠を使って人物写真を撮る
 前回、人物写真を撮るときに、ぐぐっと寄って、アップで撮ってみようという話をしました。ぐぐっと寄ってアップで撮る以外に、もうひとつ方法があります。それは望遠レンズを使うことです。この方法は、明るい所でしか使えませんが(ストロボは遠くまで届きません)、アップで撮るには最適な方法です。望遠レンズは遠くのものを撮るのに適していると思っておられる方が多いと思いますが、決してそういう使い方だけではありません。 ...続きを見る

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2009/08/01 11:06
人物写真を撮る
 私にとっては、一番難しい写真です。私は、人を撮るということの意味を考えます。風景は、その美しさや面白さに惹かれて撮ります。いつも言っているように、どこに惹かれたかということを見つけて撮ろうとします。でも、人の場合は、よほど美しい人であれば別かもしれませんが、一見したところで惹かれるというのは稀なことです。 ...続きを見る

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2009/07/09 09:38
写真を撮るコントラスト
写真を撮るコントラスト  写真のコントラストについては、個人的には強いコントラストのものを好んでいます。  なぜ、強めのコントラストが好きかというと、その方が写真にめりはり出るからです。コントラストの低い写真が良くないというわけではありません。状況によっては、低コントラストの写真が良い場合もあります。しかし、コントラストの低い写真は、平面的、説明的になりがちですから、低コントラストで印象的な写真を撮るのは結構難しいことです。  コントラストというのは、トーン(色調)やキー(明るさ)と混同されやすいのですが、明るさと... ...続きを見る

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2009/06/30 11:40
見たことのない世界・世界報道写真展
 今回は写真の撮り方からちょっと脱線します。でも、写真を撮る原点に関係する話です。  今年も、写美(東京写真美術館)で行われている世界報道写真展に行ってきました。ニュース関連の写真と現代社会の問題を浮き彫りにした写真には、どちらかというとちょっとぎょっとするような写真が多いのですが、スポーツや自然をテーマにしたものは見ていても本当に勉強になります。 ...続きを見る

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2009/06/25 10:02
写真を撮る姿勢
 みなさん、写真を撮るときにどんな姿勢で撮っていますか。立って撮る、座って撮る、寝転がって撮る・・・。でも、大半の撮影者は、立って撮っています。ほとんどの人が、今居る状態でカメラを構えて取ります。もちろん立って撮ること自体が間違っているわけではありません。しかし、時には座ったり、横になったり、高い所に登ったりしてみて撮ってみてはいかがでしょうか。  自分のイメージを写真に焼き付けるのですから、自分のイメージに合った条件を探す必要があるのです。  低い姿勢で撮ると地面や床がカメラの近くに迫って... ...続きを見る

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2009/06/15 13:30
写真を撮るピント
写真を撮るピント  望遠などを使って、主題の背景をボカすという手法やよくつかわれます。しかし、写真の基本はピントがあっていることです。全てにピントあっていて、なおかつ主題がクリアーに表現されているのが一番見ていて美しい写真です。ボケた写真から受けるのはストレスしかありません。 ...続きを見る

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2009/05/05 14:18
写真を撮る色調
写真を撮る色調  写真も一種の芸術作品と考える。芸術作品には、色調というものがある。私は、絵画を見ることが多い。写真以上に絵画を見ているかもしれない。絵画を見たり、写真を見たりする間に、ある一つの法則があることを発見した。それは、すぐれた作品には色調の統一性があるということだ。特に、中世の作品にはその傾向が強いが、近世から現代にかけても統一のとれた色調を持つ芸術作品が多く見受けられる。  統一の取れた色調というのは、具体的にはあまり多くの色彩を使わないということである。反対色を多用した芸術作品というのはあまり... ...続きを見る

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2009/05/02 11:34
写真を撮る距離
写真を撮る距離  写真を撮る対象が人物であることが多い。人間は一番面白い被写体である。記念写真であっても構わないが、一番面白い写真は被写体が何かを物語っている写真。  何れにしても、人物を撮る上でこれだけは守った方が良いのが、被写体までの距離。私が、最初に写真の撮り方を教わった時に教えてもらったのが、この距離の保ち方。  写真というのは、被写体から離れて撮る。当たり前だが、これが写す時の距離・スタンスに影響してしまう。そして、もうひとつそばに寄ることに恥ずかしさも妨げになる。  私は、人物を撮る基本は広角... ...続きを見る

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2009/04/21 11:42
写真を撮る枚数
 写真を上手く撮る秘訣は、できるだけ多くの写真を撮ることだと思います。その理由は、先ず第一に多くの写真を撮ることで腕が上がるということがあります。写真を撮って、自分で結果をみて、もし気に入らなかったらそこに何が欠けていたのかを考える必要があります。その経験が次に少し良い結果をもたらすものです。 ...続きを見る

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2009/04/05 11:47
写真を撮る天気
写真を撮る天気  天気の良い日は、写真日和と思ってしまいます。現に私もそう思っていました。特にカラー写真を撮る場合は、色鮮やかに撮れると思ってしまいます。確かに、青い空を入れるには良い天気が条件になります。しかし、青空を入れることが必然でなければ、天気の良い日が良い写真が撮れるというわけではありません。前項の『写真を撮る時間』でも説明しましたが、天気が良い日はコントラストが強くなりすぎる可能性があります。日があたっている部分と日陰の部分のコントラストが強いためです。むしろ曇りの方が明るい部分から暗い部分まで幅広... ...続きを見る

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2009/03/19 10:18
写真を撮る時間
写真を撮る時間  写真を撮る場合、いつごろ撮るのが良いのでしょう。もちろん、ケースバイケースですが、風景などを撮る場合原則として朝か夕方が良いと言われています。理由は、二つあります。ひとつは、光の方向が横から当たるのが朝か夕方だからです。写真を撮るというのは、太陽などの光の反射光、散乱光をフィルムや撮像素子に記録するわけですから、そこには光と影があります。写真は、光と影を写しているのです。そして、朝とか夕方は太陽に高さが低いので、陰は横方向に出やすくなります。一方昼は太陽は上から光を落としますから、陰が出にくい... ...続きを見る

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2009/03/16 08:57
主題の何に惹かれたかを考える
主題の何に惹かれたかを考える  主題をめいっぱいに入れるという話をしました。その前に、ひとつ考えておかねばならないことがあります。自分がなぜその主題に惹かれたのかということです。  色の美しさ、大きさ、形、華やかさ、やさしさ、ほほえましさ、悲しさ、寂しさ、勇ましさ、おそろしさ、楽しさ、うれしさ、不思議さ、すがすがしさ、あたたかみ、ひょうきんさ、重々しさ、りりしさ、おしとやかさ、たくましさ、騒々しさ、忙しさ、・・・  まだまだいっぱいあると思います。そして、自分が惹かれた主題の中に、上の『〜さ』のどれが入っているかというの... ...続きを見る

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2009/03/09 11:46
写したいもの(主題)を画面いっぱいに
写したいもの(主題)を画面いっぱいに  写真を撮りたいという衝動に駆られて、写真を撮るわけです。でも単に衝動だけでは自分の思ったような写真はなかなか撮れないものです。なぜでしょうか。それは、なぜ撮りたいと思ったのかということがはっきりしてないからでしょう。 ...続きを見る

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2009/03/01 20:54
自分の表現したい写真を撮るために
 何のために写真を撮るか。もちろん人様々ですが、飯を食うために撮るとか、記念に(記録として)残しておきたいとか、撮ってくれと言われたから撮るというような写真そのものが目的ではない目的はちょっと取り敢えず置いておき、撮る衝動的なものを考えてみたのです。  美しいから残しておきたいとういのは一番よくありそうです。この種のものでも、色的に美しいものと、絵的に美しいものがあると思います。少なくとも、白黒写真の時代は、絵的に美しいというのが主体だったはずです。光の造形というようなものでしょうか。 ...続きを見る

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2009/02/25 09:16

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