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アラーキー

2011/06/16 11:06
 昨日、写真家荒木経唯とビートたけしの対談をNHKで見ました。写真は贋物、現実の模倣であって創作ではないという考えは頭を殴られたような感じがします。写真を撮ろうとすると、どうしても上手に撮ろうという意識が働いてしまう。そのことを排除して、写そうとしているものの中身というか臓物を引きずり出してやろうというそんな感じがする写真。写真は残すものだという原点に立っている。どこからか、写真は創作というようなポジションを占めるようになっているけれど、原点は創作ではなかったというのは説得力がある。

 そういえば、写真家と呼ばれ、あるいは自称し、『家』が最近はついてしまっている。芸術の一部を占めるようになってからかもしれない。写真技師が写真家になった時から写真本来のものが失われてしまったのかもしれない。

 もうひとつ、写真はガラス越しの窓と言っていた。自分が何分の一か写るという意味だそうです。それは写す側の個性が写真に現れるということだと思います。残す物の中に個性が出るというのは、逆説的ですが、たぶん、中身の引きずり出し方に個性が出るという風に勝手に解釈してます。
http://www.47news.jp/araki/
で『アラーキーの幸福写真』が見られます。
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